fripSide 20th Anniversary Festival 2023 -All Phases Assembled- supported by animelo に行ってきた

日記

公演前

この日、1/8は成人の日であるが、祝日のない会社なので有給をとって参加することになった。往路は18きっぷで、さすがに年初から有給を2日連続でとるのも…というか2日もここで消費したくないので帰りは新幹線で。

  • 0600 名古屋 → 0803 浜松
  • 0810 浜松 → 1019 沼津
  • 1024 沼津 → 1042 熱海
  • 1104 熱海 → 1220 横浜
https://twitter.com/anseketamen/status/1744227576284107174

というわけで関内二郎。けっこうな列ができていて1時間以上待った。
汁なし発祥の地らしいが今回は汁ありを注文。やさしい味。豚うまい。同行者の汁なしがすごくおいしそうだったので次は汁なしを頼もうかなと思った。

本編

曲の供養があるだろうと30分前くらいに入ったけど普通に洋楽が流れてるだけだった。17時ぴったりには始まらなかったけど10分遅れくらいで開演。

hurting heart -nao piano arrange-

binary digitのボーナスディスクから。ピアノの最初の1音を聞いた瞬間に心が震えた。あ、これチケ代回収できたわ……。
2期卒業ライブの開幕で何度もstay with you -ver.2022-(歌唱なし)が流れてきたのは何だったんだろうね。

2016 -Third cosmic velocity-

2期唯一のインストリード曲。ムービーで歴代のシングル(多分)が流れる演出で、1期が一瞬で終わって (ˊ•̤ˋ) の顔になった。2期長~い。シングルじゃなくてアルバムにするか、PCゲームの特典CDのジャケットも流してくれない?

Love to Singみのある3音とともに「Next Artist is...」と表示され、デジタルなローディング画面に続けて「fripSide Phase 1」。

きたーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!

magicaride

出だしから強い。なんだこれは。やっぱ本家ですよの気持ちになった。

never no astray

あら・・・あら・・・アラケン!!??
いいですね。
個人的にアラケン曲でnao歌唱だとツクモノツキが圧倒的神格化されてるんだけど。

spiral of despair

痴漢専用車両!? ギターが良い。

sky -version 2008-

1番Aメロ前の間奏が2ループするのが無印で、1ループで終わるのがversion 2008らしい。へ~。

save me again

アウトロが2023になってて、「まあバンドの負荷もあるし、そうだよねー」となったりしていた。

Red -reduction division-

なおすんの赤い衣装が回収された。開幕で「赤だよー!!」って言ってくれるの優しい。

come to mind

2期3期で何度も聞いてきたけど本家は初めて。いいですね。

true eternity -album version-

カノギエリアはRedで終わったと思っていたよ…。耳がたいへん幸せである。

flower of bravery

!?!?!!??
千代丸曲が流れるとは思っていなかった。悟ちゃんだけを突き回しても出てこないレア曲じゃん。

というわけで1期最後のシングルA面曲で締めくくってPhase 2へ……×angela!?

sister's noise

なるほどね。

LEVEL5 -judgelight-

2期ゾーンが始まったと思ったら一瞬で終わった。ついでに悟ちゃんじゃなくてKATSUさんになった。

シスノもL5も今までのライブで散々やってきて本人歌唱を浴びたいという気持ちがなくなってるから、こういうお祭りでみんなでワイワイする曲にちょうどいいなって思った。

僕は僕であって

2期×angelaが戻ってきた。「IBM! ファーイ!!ファーイ!!」好き。
Aメロの低音がatsukoさんより南條さんのほうが出てる気がしますね。まあ普通にfSの曲ってmid1まで下がるし。

曲のあとはMC。KATSUさんがだいぶヤバい状況になっていたとかThe endからescapeしたとか言ってて、笑っていいのか盛り上がればいいのかオロオロしてた。その齢になると冗談じゃすまないんよ…。

The end of escape

僕は僕であってに続けて聞くと、悟ちゃんを強く感じられて実家に帰ってきた感じを受ける。
KATSUさんのギターがエアじゃないのかなってずっと思ってた。

Invisible Wings

4日前も8日前も最初に聞いた気がしてとても安心感があった。超デジタル。

dawn of infinity

ここで来たかと唸る。もう少し後ろに置かれるかと思っていたが、予想に反して2曲目、これは盛り上がる! ……そろそろUOなくなってきたんだけど?

an Effect of Fate

たくさん鳴ってるオケヒが楽しい。

more than you know

Shin Kurokawaの力作。歌詞動画(YouTubeの歌動画でよくある感じのやつ)が後ろで流れていて親切だった。

Insoluble Snow

Freezing rainの圧が消えた! 1曲くらいだとちょうど落ち着く感じでいいですね。

with a smile

ピアノの軽快なリズムから入り、必殺アルペジオからのギターとベル、これだよこれ。

Distance to starry sky

Distance2だー!!!!

The Light of Darkness

last fortuneほどの強さがなくて惜しいなーって思ってた。

Your Way

シャイニー先生感が強い。

infinite Resonance

ドラムが打ち込みじゃなくてバンド感強くてうーんって感じだったんだけどライブでバンド生演奏になると違和感ないなーってなった(それはそう)

Red Liberation

「今強く!」(ぴょーん)「歩き出そう!」(ぴょーん)ってやってた。アニメは3話まで見てもういいかなーという気持ちになってる。

Dancer Performance Time(八木沼悟志充電中)

ここが未披露曲の供養ゾーンになったらしい。

セトリはこんな感じだったらしい。

なんかいろいろ流れてるなーダンサーいねぇなーと思って水分補給してたらvanity destroyerが流れ始めてオイオイオイオイってペンライトとUOを引っつかんだ。

spiral of despair -resurrection- はまさか音源だけ1番だけとはいえ聞けるとは思っていなかった。最高のライブですね。

まったく休憩する暇がないんだが?と思ったが、実はどこにも休憩って書いてはいないんですよね。悟ちゃんは充電してた(してなかった)みたいだけど。

Rabbit Syndrome

そういえばなおぷろもありましたね。忘れてたわけじゃないんだけど先の1期パートが強すぎて忘れてた。完全にアンコールの気分です。

うさみみは当時のPV?イベント?で使ったやつを発掘してきたらしい。すげーー。

Wireless Cosmic

カウントダウンライブでやったのはこれのためだったか~~~~~~~ もう1曲escapeって曲もあったんだけどな~~~~~~!!!!!!!

次、Phase 2。

Leap of faith

Phase 2は2期ラストシングルで始まった。そんなにアベレージ高そうに思えないけどよく流れる気がする。

final phase

2020年のリスアニにも仙台にも行ってなかったので南條さんボーカルでの声出しありは初めてだった。楽しい。

Love with You

エンメモの代わりになった感。

black bullet

本家はいいですね。

whitebird

悟ちゃんが座ったからぼくも座った。あとサイリウムを白にしたら手元が見やすくなったので荷物(散乱したUO)の整理をしてた。
ここのアウトロを削ってsave me againに割り当ててほしかった。

endless voyage

バンドメンバーで演奏するPVが大変良い曲。is6って良曲多いな? そしてアウトロが良い。

ここでMC。レア曲をやるとかで悟ちゃんが「聞いてください!(間が空いて暗転)」 あれ?曲名は??

Alice in Rosso

最初のストリングスで叫んだ。徐々に盛り上がり織り交ぜられるオケヒに身を委ねた。鋭く切り込んでくるシンセにボルテージは最高潮になった。
fripSideのオタクって曲名にsnowが含まれてたらすぐ白に、skyやrainが含まれてたらすぐ青にする印象があったけど、曲名にRossoが含まれていてもあんまり赤になってないよなーって眺めて思ってた。

Answer

南條さん作詞らしい。is3だしレアな気がする。もうmiracle luminousもfloral summerも来ないんだろうという穏やかな気持ちになっていた。

infinite synthesis

最初にピコピコしながらBPMが上がっていくやつ大好き。

Decade

ついにクライマックス! Phase 1 & 2!! なんかoの曲が来てなくて嫌な予感がするけど気にしない!!

double Decades

All Phases!!!! これで最後かな? 声量の問題なのか音響の問題なのか、naoさんのマイクが若干音量小さい気がした。あと、嫌な予感がしてたので最後のUOは使わずに温存しておいた。

when chance strikes

終わりかと思ったらなんか続いた。曲単体はいいんだけど、コロナ禍に何度も聞いて印象に残ってる曲なんだけど、というかこれをアンコール前にやってdouble Decadesをアンコールでやればきれいにまとまって最高のライブになったと思うんだけど、もう本当に嫌な予感しかしない。

ここで舞台が暗転。「このユニットって今2期でしたっけ?」って疑問でいっぱいになり、アンコールするモチベがマイナスに振れきっていたので、オタクのアンコールの声に合わせて「さーとーしっ!」ってたまに言っておいた。

Ec. only my railgun

「はぁーっ……(連番オタクと顔を見合わせあきれ返り、ペンライトを消してカバンに入れ帰宅のジェスチャーを取る)ライブは以上です」
dDで使わなかったUOを落ちサビで折って、スノハレみたいだなーって思いながら見てた。

公演後

https://twitter.com/anseketamen/status/1744338266286162275

ちゃんとUO捨て場があったのでこれを捨てることができた。

公演が終わったら21時半を過ぎていた。たいていは大阪まで帰れるように時間を設定するんじゃないのかねぇ。
2階の出口から出たら左へ行くよう誘導されたけど左にはみなとみらい線しかないのでオタクの波をかき分けて右に行った。わしは18きっぷなので桜木町に行きたいんじゃ。

桜木町のみどりの窓口が閉まっていて落胆しているオタクを慰めつつ、東神奈川経由で新横浜へ。横浜線って横浜駅まで来てると思ってたけど実は東神奈川が終点でそこからJKに乗り入れってことになってるらしい。初めて知った。全列車桜木町まで直通させてくれ。

新横浜からは、名古屋在住であることに感謝して最終の名古屋行のぞみで帰った。開演前にとりあえずこの最終のぞみを予約しておいてはいたけど、まさか本当に乗ることになるとは……。

まとめ

1期はもう何やってもレア曲なんだけどセルフカバーされていない楽曲がもりだくさんで大満足。3期もこんな強い曲がいっぱいあるぞ、と訴えるような素晴らしいセトリだった。2期はまあAlice in Rossoがあったことは覚えてる。

それから、UOを前奏で折って1番サビで折って2番サビで折って落ちサビで折ってラスサビで折ると足りなくなるから自重するか準備を入念にしたほうがいいことがわかった。普通の25本入り3袋と10本入りのZZオレンジと極DXオレンジ持ってきたはずなんだけど?

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