マツキドライビングスクール赤湯校で大型二輪免許を取りました

未分類

山形にあるマツキドライビングスクール赤湯校(合宿免許)で大型二輪免許を取得しました。

それは9月末のこと

「あー大型二輪免許ほしい」と思ったので免許を取るべく調べはじめました。

もうちょっと正確に書くと「あー(社会人になってから取ってもいいけど教習所で週末ってことになって高くなりそうだから金を節約するために)大型二輪免許ほしい」と思ったので免許を取るべく調べはじめました。

そうして色々調べていたらマツキドライビングスクール赤湯校が安いことを知って、サクッと申し込みました。行動力のあるオタクなので。
地元の教習所(普通に通学するやつ)や他の合宿免許だと10万円くらいだったのが、ここだと税込み84700円で激安だったんですよね。ついでにキャッシュレス還元施策対象で5%(4235pt)ポイントバックなので実質8万ちょい。

あとどうせなら合宿免許を1回経験してみたいというのもありまして。普通二輪免許は試験場一発試験で、普通免許は教習所(通学)で取って、合宿免許だけ未体験だったので。

バイトやラボの調節をして、10月18日入校・10月23日卒業予定にスケジュールを決定。10月11日(金)の午後に公式サイトの申し込みフォームから問い合わせ、10月13日(日)に「空きあるから入れるよー」と返信が来ました。

入校日が直前すぎて書類送付が間に合わないとのことでメールでのやり取り。免許証の写真とかそのへんを送ったりしました。

なんか普通だと数週間~数ヶ月前に申し込むらしいっすね。忙しくしてごめんなさい。

あとこんな罠もあった。

往路

公式の案内だと仙台駅東口ゆきの名鉄高速バス(時期により8900~11300円)を使えということでしたが、バスタ新宿乗り換えで別の安い高速バスを利用しました。なぜわざわざド平日の入校にしたと思っているのか。

バスタ新宿までは2000円の4列昼行、バスタ新宿からは3840円の3列夜行。どっちもさくら観光のやつ。

ちなみにバスタ新宿までのバスが豊明ICあたりで事故渋滞に引っかかって40分ほど遅れました。トランジットは110分とっていたので特に影響はなかったですが、ちゃんと乗り換え時間に余裕は持たせようと再認識しました。

これは仙台駅西口のオタク感あるビル。駅前のツタヤでダークライレイドをやったりしました。

施設

そんなこんなで赤湯校に到着。

コースも宿舎も2016年くらいに大幅リニューアルされていて、Googleマップの衛星画像(コース東側のストレートが曲がっていないことで判別可能)は参考にならないので注意。わざわざ予習していったのに何も役に立たなかった。

川の向こうに南陽市中央花公園があってポケストップもあるのでポケモンGOにも不自由しませんでした。

南陽市中央花公園からの写真。赤い屋根で白とえんじ色に塗られた壁の建物が4つ並んでいると思いますが、左から女子寮と女子風呂、食堂と男子風呂、男子寮1、男子寮2となっています。多分。

宿泊施設には、 教習所の隣にあり3食が提供されるAビレッジ・朝夕食が自炊のパインツリーAkayu・その他温泉旅館ぽいところ色々 の3種類があります。私はとりあえず安いのでAビレッジにしました。

Aビレッジの外観はこんな感じで、テニスコートもあります。

部屋はこんな感じです。Aビレッジの部屋はすべてツインなのですが、閑散期なので広々シングル利用ができました。ドア下に隙間があり、壁も薄いので音は漏れやすいです。簡易宿所。

宿舎内にはフリーWi-Fiがあり、自由に利用できます。

回線速度はこんな感じ。閑散期なのと5GHz帯なのとですごく快適です。

周辺施設としては徒歩5分のところにセブンイレブンがあります。

こういうおでかけマップがあったので、これを参考に散策してみてもいいかもしれません。私はゼミの資料を作るのに忙しかったので行けませんでしたが。

食事

全体的においしかったです。名古屋市の給食()とは違ってボリューム満点でした。

改めて見ると本当にひどい。

昼食のメニューはこんな感じで、2週間ループの日替わりになっています。だいたいいつも定食が最初に売り切れて麺が最後まで残っていました。13時まで教習があると悲惨。

昼食の丼やカレーは+50円で大盛、+100円で特盛にできます。朝食を食べなかったり夕食を外で済ませたりした場合、それで余った食券を出すことで大盛にできるみたいです。

また、定食はおかずの皿をセルフサービスで取り、ご飯・味噌汁は自分で盛り付ける方式でした。ご飯・味噌汁はおかわり自由っぽい。

朝食はビュッフェ形式、夕食は千切りキャベツ(あれば)とご飯・味噌汁はセルフ、他はすでに皿に盛り付けられているものを取る方式でした。

おかずは基本的に全部作り置きで冷たいですが、食堂内に電子レンジがあるので温めることもできます。

教習

私のスケジュール表です。黒枠と黒丸が教習の時間です。

普通自動二輪免許持ちなので、学科教習は一切なし、技能教習は12時間だけでした。2時間教習、2 時間教習 、3 時間教習 、3 時間教習 、2 時間教習 、卒検の6日間でおわり。

バイク小屋。毎時間乗車券を発券したらここへ向かいます。教習時には、肘と膝のプロテクターをつけて、紐がついている靴を履いている場合は長靴に履き替えます。私はわざわざライディングブーツを持ってくるのが面倒だったので、普通のスニーカーで行って長靴に履き替えてました。近くのワークマンでブーツ買ってる人もいた。

最初の5時間は第1段階でオンボロCB750での教習でした。車体重いし、ギア固いし、停止してエンジンつけっぱだとニュートラルに入らないし、大変だった。

その次の第2段階はNC750での教習。検定車もこれ。教官が「新しいバイクだからパワーがあってびっくりするかも」と言っていましたがそんなことは全然なく、普段乗っているツインのニンジャ250Rにフィーリングが似ていて逆にすごく運転しやすかったです。軽いし。

大型バイクを買うならNCもいいかなと思っちゃいました。

教習車はこんなんでした。

あ、教官はみんな優しかったです。
シミュレータ教習をしている間にずっと世間話するくらいには気さくでした。世間話に気を取られてルート間違いとか鉄板の上を滑って単独事故とか起こしたけど。

これは4輪のほうの教習車。トヨタ王国の愛知県だとプリウスやコンフォートばかりなので、ホンダの教習車がすごく新鮮に感じられました。

復路

復路も名鉄高速バスじゃなく格安高速バスを使いました。3列夜行で3500円のジャムジャムライナーでバスタ新宿まで、バスタ新宿からは4列昼行で2000円のオリオンバス。

往路と合わせて11340円かかって、交通費支給は18000円なので6660円の黒字。いぇい。東京からでも18000円支給なので、東京民が同じ手を使ったら10000円くらい黒字になるんだよなあ、いいなあ

まとめ

正直なところ、行く前は「宿舎がオンボロでクモの巣張りまくりだったらどうしよう」なんて不安になったりもしましたが、行ってみたらきれいで快適で食事もおいしくてポケGOもできて、とても満足感のある合宿になりました。カーアカデミーなんとかみたいにウェイが多いなんてこともなかったですし。

マツキドライビングスクール赤湯校での合宿免許、おすすめです。

各日の食事

食事の記録を残しておきます。昼食のメニューについては上のほうのメニュー表と照らし合わせてもらえればいいかと。

1日目昼食。味噌汁の具がもやしなのが新鮮だった。

1日目夕食。味噌汁の具がわかめになって、「ああいつももやしってわけじゃないんだ、よかった」とホッとしました。

2日目朝食。ビュッフェ形式ですが、取りすぎて後続の人の分がなくなるのを恐れておかずがかなり小盛です。

2日目昼食。

2日目夕食。

3日目朝食。他の人があまり起きてこず食べないことを知ってか、盛り付ける量が増えています。

3日目昼食。13時まで教習があって食堂へ行くのが遅くなったものの、ラス1の定食にありつく。

3日目夕食。

4日目朝食。盛り付けに自重しなくなってきました。

4日目昼食。13時まで教習があって定食が売り切れ、ラス1の牛丼を食べる。

4日目夕食。

5日目朝食。自重ないし遠慮どこいった。

5日目昼食。

5日目夕食。

6日目朝食。

6日目昼食。卒業検定に合格したのでこれで最後です。

コメント